かものはし日記 2022年7月号


7月1日

「ありがとう」は最強の呪文

dorothy ashby in a minor groove

やはりpawky

7月2日

近所のスーパーに買い物に行くときも
水筒を

7月3日

the man from earth (2007)

ずっと部屋の中で話をしているだけの超地味な映画
劇場未公開ですけれど傑作です
SFです
ひさびさにいいSF映画を観ました
(まあ、ラジオドラマでもいいような映画)

ああ、こんなすばらしいSF映画を知らなかったなんて、不覚・・

7月4日

7月5日

klaus schulze / deus arrakis

最後の作品のテーマはデューン砂の惑星

7月6日

sam gendel & antonia cytrynowics / live a little

新進気鋭のジャズミュージシャン サム・ゲンデルと
音楽教育を受けていない11歳の女の子の即興デュオ
かわいくて、とても素晴らしい

7月7日

7月8日

守るというのは外側が敵だということ

7月9日

何が起ころうが
自分がやりたいことを楽しむ
そこはぶれちゃいかん

7月10日

7月11日

7月12日

何もなくなっていない

7月13日

7月14日

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のデザインがなかなか面白い
電波望遠鏡のようにみえるけれど
反射望遠鏡なんですね

7月15日

クジラの胸鰭な人魚、ちょっと無理があるかな

自分にとって必要なものって
意外と少ないんだよなあ

ブルーサーマル

めずらしいグライダーアニメ
グライダーが飛んでいるだけで、なぜだか泣けてくる

7月16日

7月17日

今日は、それほど暑くもなくいい感じの夏でした
ビールがおいしい

7月18日

7月19日

堕天 / creepy nuts

良い曲だよなあ
歌詞もいい

7月20日

誰かの我慢によって成り立っている社会なんて

7月21日

mad world (2001)

7月22日

we have all the time in the world

一人暮らしって笑うことが少ないのだ
とはいえ
わたくしは自分で言うのもなんだけど
基本的に明るい性格なので笑いは欲しい
そういうわたくしにぴったりな
異世界おじさん
セガサターンネタはさっぱりわからないけれど
とても笑える

7月23日

わたくしのソウルフードのひとつであった
カールのカレー味が製造中止になって幾年月
最近
おやつカンパニーのさくマロ カレー味というのを見つけました
完璧ではないにしろ
カールのカレー味にとても近い
おやつカンパニーは
もうひとつのソウルフード、ベビースターラーメンを製造している会社です
永遠になくならないで欲しいものです

7月24日

猫は地球外生命体

7月25日

今時の「尊い」という言葉の使い方を知る

たとえばアニメの登場人物を
かわいいとか尊いとか思うのは
自分の中にも同じものがあるから、それが共鳴するのだ
それに気付くことこそが尊い

7月26日

つくねん

指が6本あることに気付いた(笑)

7月27日

ぽっつり

すべてはSFのために

この世界はニュートラルで
意味なんかなくて
ただ
ひとりひとりが勝手に世界に意味を与えて
一喜一憂している
というのは事実のような気がします
それを踏まえて
それをどうSFとして展開していくかが、わたくしにとってはとても意味があることなのです

7月28日

夏になると
近所の国道の中央分離帯の植え込みで見かける
ランタナという花が好きです
機械時計の内部構造みたいなデザイン

繁殖力がすごくて
世界の侵略的外来種のワースト100にはいっているそうで

7月29日

異世界薬局

ハーレムとかなんとかではなくちゃんとしたお話です、すばらしい
お父さんがステキ

7月30日

「ありがとう」って
フリーエネルギーだよなあ
あらゆるものを循環させる

7月31日

crimes of the future

うわ、なにこのクローネンバーグみたいな映画は・・
と思ってトレーラを観ていたら
クローネンバーグ作品だった
御歳79歳
相変わらずすごいな、一貫しているな、気持ち悪いけど